2010年05月12日

日焼け止めが紫外線から肌を守る仕組み

オゾン層が破壊され続けているため、近年ますます私たちの肌に届く紫外線の量は増えています。紫外線から肌を守るには、袖の長い衣類を着用し肌を露出しないことや、日傘を手放さないことの他に、一年を通じて日焼け止めをかかさないことがあげられます。
ここでは日焼け止めが紫外線を防ぐ仕組みについて考えていきたいと思います。

市販されている日焼け止めには通常、紫外線攪乱剤と紫外線吸収剤という2つの溶剤が用いれています。紫外線攪乱剤は、皮膚に届いた紫外線を反射させることで、紫外線吸収剤は紫外線を溶剤に吸収させ別のエネルギーに変えることで、肌を守ることができる仕組みになっています。
紫外線から肌を守る機能としては紫外線吸収剤の方が効果は高いのですが、より幅広く紫外線を防ぐために、両者が併用されているようです。

ただし市販されている日焼け止めには、酸化防止剤や界面活性剤など、肌に悪影響を与える成分も含まれています。
そのため日焼け止めはできるだけ新しいものを使い、開封後は1シーズンが終わるまでに使いきる方がいいでしょう。長い時間が経てば経つほど日焼け止めは酸化しやすく、成分そのものが変わってしまうおそれがあります。
取り扱いには十分ご注意くださいね。

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日傘や日焼け止めで、肌を紫外線から保護する理由

日傘や日焼け止めを用いて肌から紫外線を保護することが叫ばれて久しいですが、そもそもどうして日焼け止めを用いてまで、紫外線を避けなければならないのでしょうか。

太陽から我々の肌に届く光は、波長と呼ばれる波の長さや色によって、大きく3つの種類に分けることができます。
波長の最も短いものが紫外線、その次が緑や青など目に見える光である可視光線、そして波長の最も長いものが赤外線です。紫外線や赤外線は目でみることができないのですが、光の中でも波長が短ければ短いほど、人体に有害な影響を与えることが分かっています。

波長の短い光線、つまり紫外線を、日傘や日焼け止めなどで全く肌を保護しない状態で長い年月浴び続けると、まず肌にシミや皺が増え、見た目の美しさが失われていきます。更には皮膚細胞にあるDNAが壊されたり、皮膚ガンに侵されることもあります。
近年では地上に放出されたフロンガスが、地球をくるりと覆っているオゾン層という保護膜を破壊し続けているためもあり、地上に到達する紫外線の量は増加の一途をたどっています。以前はオゾン層があったために保護されていた皮膚を、日焼け止めなど別のもので保護する必要がでてきてしまった訳です。

そのため、日傘や日焼け止めなどを用いてでも、人工的に紫外線から肌を保護する必要があるのです。

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手作り日焼け止めのメリットとデメリット

市販の日焼け止めが肌に合わない方々の間でひそかなブームとなっている手作りの日焼け止めですが、市販品の方が良い部分もあれば、手作りのものの方が断然優れている場合もあるようです。ここでは、手作りの日焼け止めのメリットとデメリットについて考えてみたいと思います。

手作りの日焼け止めの一番のメリットと言えば、自分の肌に合ったものを好きな分量だけ作ることができる点でしょう。体に悪い影響を与える界面活性剤や保存料を一切含まない日焼け止めも作れますし、ビタミンCを豊富に含んだ美肌用オーダーメイドな日焼け止めも作ることができます。材料も天然由来のものを自分で選んで作ることができますので、安心感は他の何者にも代え難いと言えるでしょう。

また、毎日毎年使う日焼け止めですから、手作りする期間が長ければ長いほど、トータルで見た場合のコストが安くなります。

そして付け加えておくなら、特に科学的な知識がなくても、私たちが想像している以上に簡単に手軽に作れてしまうところも大きなメリットと言えるのではないでしょうか。

これに対し手作りの日焼け止めのデメリットとしては、まず初期投資の費用が大きいことがあげられるでしょう。混ぜ合わせる器具や材料を全て自前で揃えようとすると、まとまった額の出費を強いられます。
そして、2〜3ヶ月に1度とはいえ、手作り日焼け止めを必要とするたびに作る手間がかかってしまうことは否めません。15〜20分程度で作れてしまうものとはいえ、作ることが苦手な方にとっては、苦しい時間になってしまうかもしれませんね。

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日焼け止めを手作りする

市販の日焼け止めがべたついて肌に合わなかったり、塗っただけでかゆみや痛みを感じて使用を止めてしまったりという経験は、多かれ少なかれ、どの女性も経験していることと思います。
そんな中、自分に合った日焼け止めを市販品に求めるのではなく、自分たちの手で肌に合った日焼け止めを手作りしてしまおうという試みが、美に厳しい方々の間でひそかなブームになっているようです。

手作りの日焼け止めの作り方をインターネットで軽く調べてみたのですが、自分が想像していた以上に、簡単に手軽に作れるので驚きました。
材料は水やセサミオイルなど日常に馴染みの深いものもあれば、紫外線を反射する二酸化チタンやキサンタンガムなど高校の化学の実験でも使いそうにないものまで扱います。ですがどれも天然由来の原料を揃えることができ、材料さえ揃えばあとは分量と温度に注意しながら順序よく混ぜ合わせていけば、手作り日焼け止めの完成です。

手作りの日焼け止めとはいえ、SPFは15〜25程度と日常生活の紫外線を十分カットしてくれるだけの効果を期待できます。
また肌に良くない保存料や酸化防止剤などはふくまれていませんが、冷たいところで保存すれば2〜3ヶ月はもちます。

今まで市販の日焼け止めが合わなかった方は、一度日焼け止めの手作りを視野に入れてみるのも良いかもしれませんね。
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日焼け止め効果の入った化粧下地を使う場合の注意点

一昔前と比べ、一本の化粧下地がより多くの機能を担うようになっているため、メイクアップを組み立てる際に注意すべき事項が変化してきているように思います。

最近の化粧下地は、SPF10から20程度の日焼け止め効果を含み、また肌の色味を抑えるイエローやピンクのコントロールカラーや、肌に明るさを与える細かなラメなど、さまざまな機能が付加されています。化粧下地が改良されていること自体は非常に有り難いことです。ですが、こと日焼け止めや紫外線防止の機能に関しては、知らず知らずのうちに肌を傷つけることも増えてきてしまっています。

というのも、通常お化粧する時私たちは、人により多少の増減や前後はあるにせよ、化粧水、日焼け止め、化粧下地、ファンデーションの順に乗せていると思います。ですが、こうしたもの全てに日焼け止めの機能がついている場合に、肌に負担をかけすぎていにる場合があるのです。紫外線吸収剤には、肌表面に到達した紫外線を無害なエネルギーに変える働きがあるのですが、この働きは肌に負担をかけます。ですので日焼け止めでSPF50、化粧下地でSPF30、ファンデーションでSPF10の日焼け止め防止効果がついている場合、肌が許容できる負担の量を軽く越えてしまっているのです。
SPF値を単純な足し算で計算することはできませんが、全ての化粧品を合わせてせいぜいSPF50が、肌ぎりぎりの許容ラインです。
日焼け止め機能の含まれた化粧品の重ねづけは、肌を疲弊させますので、十分にご注意くださいね。
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化粧下地さえあれば、日焼け止めは必要ない?

最近は化粧下地が随分多機能になってきたように思います。ですので、あえて日焼け止めを追加で購入する必要さえなくなってきているのかもしれません。

日中の紫外線が強くなり美白の意識が高まってきた近年では、化粧下地にもSPF10から20程度の日焼け止め防止効果が含まれているのが普通です。SPF10から20というと、日常生活を送る上ではほぼ十分な紫外線防止機能が備わっているレベルです。屋外でスポーツをするとか、海などのレジャーに頻繁に行く予定のある方でなければ、SPF30や50などの高機能の日焼け止めを購入する必要がありませんので、特に秋から冬にかけての紫外線の少ない時期は化粧下地1本で十分な紫外線予防ができると考えられます。

また最近の化粧下地には日焼け止め効果に加えて、イエローやピンクなどのコントロールカラーが備わっている場合があります。イエローのコントロールカラーは肌の赤みを抑えてくれるなど、ファンデーションやチーク以上の役割を果たすことも決して少なくはありません。

日焼け止めや化粧下地を選ばれる際は、完成時のメイクを考慮に入れて、必要なものだけを上手に選びたいものですね。

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2010年05月11日

日焼け止め以外の方法で、敏感肌から紫外線を保護する

敏感肌の方は日焼け止めを購入される時お悩みが深いかとは思いますが、日焼け止めを購入される前に少し視点を変えて、普段お使いの服や小物や食べ物に気を配ってみてはいかがでしょうか。
敏感肌の方には、化粧品には細やかな注意を払われているのに、日々の食事や毎日肌に触れる衣服には、無頓着な方がいらっしゃいます。肌は毎日の食生活で作られるものですし、紫外線を防ぐ手段は日焼け止めだけとは限りません。ここでは化粧品以外の点も踏まえつつ、紫外線を防ぐ方法を考えていきたいと思います。

敏感肌をお持ちの方に特におすすめなのが、夏場はとにかく肌を露出させないことです。夏でも風通しの良い長袖のシャツを着、手袋をはめ、日傘などで顔を覆うと、それだけで紫外線を予防することができます。肌に負担のかかる日焼け止めを乗せる必要がなくなります。

また、敏感肌の方ほど、サプリメント等を利用してビタミンCを毎日欠かさずおとりください。一日1,000mg以上のビタミンCを取ると肌が内側から強くなるだけでなく、肌のターンオーバーも促進されます。しかもサプリメントは化粧品等に比べて格段にお安いですので、懐に負担なく続けることができるでしょう。

その上で改めて敏感肌向けの日焼け止めを考えていきましょう。合成界面活性剤を全く含まない日焼け止めは残念ながらまだごくわずかしか製造されていませんが、石鹸等で洗い流せるような、肌への負担の少ない日焼け止めは一部のメーカーで取り扱われています。中には、ドラッグストアなどで出回っている日焼け止めとほとんど変わらない効果が得られるものもありますので、諦めず気長に、自分の肌に合ったものを探してみてくださいね。
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敏感肌のための日焼け止め

春から夏にさしかかる今の時期、日焼け止めを買いに走る方も多いのではないでしょうか。ですが毎年日焼け止めが肌に合わずに苦労する...そんな方々もいらっしゃいます。

もっとも代表的な例が敏感肌の方でしょう。敏感肌の方は刺激の強い洗顔剤等を使うことができない場合がありますが、肌に負担をかける日焼け止めもその例外ではありません。日焼け止めを肌に乗せるだけで、赤く腫れたり、痛みを感じたり、かゆくなったり...時には日焼け止めは問題なかったのに日焼け止めを落とすために必要なクレンジング剤が肌に合わなかった、という場合もあります。他の人は問題なく使えているのにどうして私だけ...、敏感肌の方はそんな切ない悩みを常に抱えているといっても過言ではありません。

一般に日焼け止めはSPFの値が高いほど肌にかかる負担も大きくなると言われています。そのため敏感肌の方はSPF30〜50以上のレジャー・スポーツ向けの日焼け止めはお試しにならない方が無難でしょう。日常生活であれば、SPF10〜20程度の日焼け止めで十分です。

どうしてもSPF数値の高い日焼け止めが必要な場合は、化粧品カウンター等でメーカーを選ばれることをおすすめします。資生堂など一部メーカーでは、敏感肌向けSPF50日焼け止めの取り扱いがあります。購入される際には販売員の方などと十分ご相談の上、慎重にお選びくださいね。
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紫外線吸収剤の含まれる日焼け止めのデメリット

ここでは日焼け止めに含まれる紫外線吸収剤(ケミカル)の性質をもう少し詳しく見ていきたいと思います。

市販されている多くの日焼け止めに含まれている紫外線吸収剤は、油分に溶けやすいという性質を持っています。そのため日焼け止めに用いられる時も油分に溶けた状態で利用されることが多く、大半の日焼け止めが白っぽい乳液状であるのもそのためでしょう。
ですが、日焼け止めの成分として油分を用いているため、時が経ち空気に長く触れれば触れるほど酸化しやすく、日持ちしません。化粧品は未開封であれば3年間の品質保持が義務づけられていますが、開封後の日焼け止めはひと夏を過ぎれば使ってはいけない、と声高に言われるのはこのためです。事実、酸化した紫外線吸収剤や日焼け止めは、肌を守るどころか、想定外の負担をかけてしまうことがあります。

また、紫外線吸収剤に併用して、酸化防止剤やタール色素などの発ガン性物質や毒性のある物質が日焼け止めに含まれている場合があります。これらの物質も少量であれば問題ないのかもしれませんが、日焼け止めは毎日、そして買い換えながら何年にも渡って使う製品ですので、たとえ少量とはいえ注意しておきたいものです。

紫外線吸収剤の含まれる日焼け止めを購入されるときは、信頼できる製品を十分に吟味の上、利用されることをおすすめします。
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日焼け止めの主成分、紫外線吸収剤

ドラッグストアなどで出回っている日焼け止めの主成分として使われているのが、紫外線吸収剤(ケミカル)と呼ばれる成分です。

紫外線吸収剤はその名の通り、肌表面に到達した紫外線を吸収し、熱や赤外線などの別のエネルギーに変えて放出することで、肌を紫外線から守る役割を担っています。
紫外線を別のエネルギーに変える際に肌に負担をかけるのですが、効果的に肌を紫外線から守ることができるので、多くの日焼け止めに用いられています。
特に、SPF50など、紫外線を防ぐ度合いであるSPFの数値が高い日焼け止めには、この紫外線吸収剤が含まれていると考えて良いでしょう。

ですが、紫外線吸収剤の含まれている日焼け止めを用いる場合は、注意が必要です。というのも、紫外線吸収剤は日焼け止めだけに含まれているものではありません。昨今の美白ブームを受けて、乳液や化粧下地やリップクリームなどにも、紫外線吸収剤が含まれている場合があります。

日焼け止めだけならSFP30でも、化粧下地や乳液などと重ねてつけることによって、SPFの数値が増大し、肌を保護するどころかあ過度の負担をかける結果になることもあります。
肌への影響を総合的に考えて、日焼け止めはSPFの数値がやや低いものを選んでおきたいですね。
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紫外線攪乱剤(ノンケミカル)の日焼け止めの長所と短所

日焼け止めには紫外線吸収剤(ケミカル)・紫外線攪乱剤(ノンケミカル)の2種類が含まれているものと、紫外線攪乱剤(ノンケミカル)のみが含まれているものとがあります。ここでは、ノンケミカルのみを用いている日焼け止めの特徴についてみていこうかと思います。

紫外線吸収剤(ケミカル)の含まれている日焼け止めの場合は、紫外線を防ぐ度合いを表すSPFの値が大きくなるという傾向があります。つまりケミカルの含まれている日焼け止めは、わずかな量で紫外線を防ぐことができる、という訳です。
これに対して、紫外線攪乱剤(ノンケミカル)のみで作られている日焼け止めは、SPFの値が低くなる傾向があります。つまり、紫外線を防ぐ効果は、ケミカルの日焼け止めと比べると、決して高いとは言えません。
ですがその分お肌にかかる負担は軽減されますので、敏感肌の方もアトピーをお持ちの方もお子さんも、肌質や年齢を気にせず広くお使いいただけるかと思います。

紫外線攪乱剤(ケミカル)の日焼け止めの欠点としては、肌に塗った時に白っぽくなり、お化粧を乗せた時に重く見えることがあります。ですので小麦肌の方がお使いになると、やや違和感を感じることがあるかもしれません。また、粉状にして使われることも多いですので、液状の場合と比べて短時間で日焼け止めの効果が薄れてしまうという欠点があります。
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ケミカルとノンケミカル、日焼け止めの二つの成分

市販の日焼け止めに使われている化学薬品の成分は、大きく分けて2つの種類があります。1つめが、ケミカルと呼ばれる紫外線吸収剤です。紫外線吸収剤は、日焼け止めに含まれている成分が肌に届く前に紫外線を吸収し、紫外線をエネルギーなどの別の成分に変えることで肌を保護しています。
そしてもう1つが、ノンケミカルと呼ばれる紫外線攪乱剤です。紫外線攪乱剤(ノンケミカル)は肌表面に届く紫外線を物理的に拡散させることで、肌を紫外線から守っています。

市販の日焼け止めの場合はたいてい、ケミカルとノンケミカルの2種類の成分が両方とも含まれている場合が多いです。ケミカルだけでは、紫外線を防ぐ効果には優れているものの肌への負担が大きく、またノンケミカルだけではすべての紫外線を防ぐのに十分な効果を得られないためでしょう。
ですが最近では敏感肌やアトピー肌の方のために、ノンケミカルのみの日焼け止めも種類が増えてきたように思います。

ただ、名前から誤解を受けやすいのですが、ノンケミカルの日焼け止めは化学薬品(=ケミカル)が全く含まれていない、という訳ではありません。合成界面活性剤や合成ポリマーなどが含まれている場合もありますので、超敏感肌やアトピー肌の方はご注意くださいね。
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SPF数値の高い日焼け止めは、肌に負担をかけてしまう

日焼け止めが紫外線を遮る力を表す「SPF」数値は、2から50の数値を取ることができるのですが、安易にSPF数値の高い日焼け止めを選ぶのは避けた方が良いと言われています。

日焼け止めは肌表面にくまなく塗ることで初めて、紫外線から肌を守る効果が得られます。汗や衣擦れで剥がれてしまうと紫外線防止の効果を得ることができませんので、日中の時間数回に渡って塗り直す必要があります。つまり、日焼け止めは毎日半日以上、何年にも渡って肌表面を覆っていることになります。

SPF数値の高い日焼け止めは確かに、紫外線を遮る力が強く、あまり頻繁に塗らなくとも長い時間肌表面を覆ってくれるという優れものです。ですがSPF数値の高い日焼け止めはその分肌にかかる負担も大きく、また、一度皮膚につくと剥がれにくい成分が使われているため、専用のクレンジング材が必要だったり、万一落とし忘れた場合の肌荒れもほかの日焼け止めよりも激しいものになります。
リゾート中ならともかく、毎日塗る日焼け止めにあまり肌への負担の大きいものは、使わない方が賢明だと言えるでしょう。

もしSPF40や50の日焼け止めを普段使いに購入してしまった場合は、乳液や化粧下地と併せて用いることをおすすめします。
日焼け止めと化粧下地を半々で混ぜたものを小分けにして携帯しておけば、肌への負担も少なく、またお化粧の際の手間も省くことができます。敏感肌の方にもおすすめできる方法ですので、気になる方は一度試してみてくださいね。
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2010年05月10日

日焼け止めに記載されているSPFとは?

市販されている日焼け止めのパッケージには、「SPF30」などの数字が表記されていることがよくあります。このSPFは日焼け止めのどういう性質を表しているのでしょうか。

SPFとは、sun protection factorの頭文字を取ったもので、日本語に直訳すると、太陽光線から保護する要素、といったところでしょうか。太陽光線は色や波長によりいくつかの種類に分けることができるのですが、そのうちUV-Bと呼ばれる紫外線を防ぐ度合いをあわらしているのがこのSPFという数値です。
市販の日焼け止めのSPFは、2から50まで表示することができ、数値が高ければ高いほど、UV-Bという紫外線を遮る力が強いことになります。海などのリゾート地にいかれる方がSPF50の日焼け止めを購入されるのは、紫外線を遮る機能がふつうの日焼け止めよりも高いからなんですね。

ですが、日常生活を送る上では、日焼け止めのSPF値は20程度あれば十分だと言われています。外出することの多い営業職の方などでも、SPF30もあれば足りるのだとか。SPF値の少ない日焼け止めを使う方が肌にかかる負担も少ないですので、美肌を目指したい女性の方には朗報と言えるでしょう。
ただ、日焼け止めは衣服についたり汗で流れてしまったりすると、紫外線を遮る効果が弱まってしまいます。一日数回こまめに塗り足すことで初めて日焼け止めの効果が期待できますので、購入される場合は持ち運びに適した日焼け止めを選びたいですね。
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UVカット日焼け止めをより効果的に使うために

UVカットを謳っている日焼け止めが数多く市場に出回っていますが、そもそも紫外線にはさまざまな種類があることをご存じでしょうか。人体に影響を与える紫外線には主に2種類あるため、目的に応じて日焼け止めを選ばないと、毎日塗っても効果が出ない、なんてことにもなりかねません。

人体に悪い影響を与える紫外線には、UV-AとUV-Bの2種類があることが知られています。
UV-Aは紫外線の中でももっとも波長の長い光であるため、浴びると肌の奥深くにまで入り込み、真皮と呼ばれる部分を傷つけます。日光を浴びるとすぐに肌が黒くなる人は、このUV-Aの影響を受けている方です。
UV-Aを防ぐためには、日焼け止めの表面に「PA」と書かれているものを選ばなければなりません。

これに対しUV-Bは、UV-Aに比べると波長が短いため、肌表面を傷つけることが知られています。日光を浴びると肌が赤く焼けてしまう方は、このUV-Bの影響を受けてしまった方です。このUV-Bは皮膚にあるDNAを傷つけ、皮膚ガンの原因ともなると言われていますので、美容だけでなく健康の面からみても、避けておきたい紫外線です。
UV-Bを防ぐためには、日焼け止めの表面に「SPF」と書かれている日焼け止めを選んであげてください。

たいていの日焼け止めには、UV-A、UV-Bの両方を防いでくれますが、防いでくれる度合いが各社製品により異なります。PAとSPFの表記を参考に、注意して選びたいものですね。
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日焼け止めでカットできる2種類のUV(紫外線)

市販の日焼け止めのパッケージには通常、「SPF」と「PA」という2つの表記がなされているのをご存じでしょうか。「SPF40」だったり、「PA+++」などと表記されていることも多いのですが、それぞれが何を表しているか、ご存じの上で日焼け止めを購入されている方はあまり多くないと言わざるをえないでしょう。
私たちは一体日焼け止めに含まれているどのような成分を身につけていて、それは何に効果のあるものなのでしょうか。ここで少し覗いてみましょう。

そもそも日焼け止めはUVカット、と謳われていることが多いのですが、UVとはultra violet light(紫外線)の頭文字を取ったものです。ですがこのUVは単一の光線ではなく、性質の違いで大きく3つに分けることができます。
このうち肌に有害な影響を及ぼすのがUV-A(A波)とUV-B(B波)と呼ばれる紫外線で、日焼け止めはこの2種類の光を防ぐことを目的としています。

肌表面を傷つけるUV-Bを防ぐためには、日焼け止めに含まれる「SPA」という数値が高いものが有効で、肌奥深くを傷つけるUV-Aを防ぐためには、日焼け止めに含まれている「PA」という表示の「+」の数の多いものに効果を期待できます。

SPAとPAという2種類の表記を覚えておき、日焼け止めを選ぶときの参考にしてみてくださいね。
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日焼け止め等、赤ちゃんとの外出で気をつけておきたいこと。

ふにふにとなめらかで、美肌の代名詞ともなっている赤ちゃんの肌は、実は大人よりもずっと刺激に弱いものです。日焼け止めを塗ることなど、大人にとっては何でもないような刺激さえ、赤ちゃんの肌にとっては大きな負担。ですので、大人用のSPF50を超える日焼け止めなどを赤ちゃんに塗ってしまうのは、避けなければならないことの一つです。

大人の肌と同じく、赤ちゃんの肌も紫外線や日焼け止めや化粧水などからの過度の刺激や負担を避けるべきなのは、代わりありません。特に紫外線に関しては、必要以上に浴びると肌が痛むだけではなく、皮膚ガン等の重大な病気の原因にもなることがわかっていますので、幼いうちから直射日光を避ける習慣を身につけておきたいものです。

では、赤ちゃんとお出かけする際には、どのようなことに気をつけていればいいのでしょうか。
まず、お散歩など特に時間を気にしない外出は、朝夕の紫外線の少ない時間帯に行い、真昼の時間を避けてください。そして外出の際には、日傘や長袖の服、それに日焼け止めを欠かさないこと。最近では赤ちゃん用の肌に負担の少ない日焼け止めも売り出されていますので、気になる方は一度チェックしてみてください。

こうしたことに気を配っていても、ついうっかり赤ちゃんの肌を焼いてしまった場合、できるだけ早いうちに、火照った肌を冷やしたタオルなどで静めてあげてくださいね。

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赤ちゃんの肌に日焼け止めは必要?

20代30代の女性には、お子さんを生まれたばかりで、外出はいつも赤ちゃんと一緒、というお母さんもいらっしゃるかと思います。私はともかく、赤ちゃんは紫外線を浴びてもいいの? 赤ちゃんも塗れる日焼け止めなどはあるのかしら? そういった疑問にこちらでお答えしてみようかと思います。

結論から述べてしまうと、赤ちゃんも直射日光を浴びない方がいいそうです。
一昔前は、赤ちゃんに日光浴をさせるのは身体によく、健やかな成長を促すと、世間一般にも奨励されていました。
確かに太陽の光は体内でビタミンDを生み出す働きがあり、くる病というビタミンDの不足からくる病気も防いでくれます。
ですが、最近では太陽の光に含まれる紫外線が皮膚ガンの原因になることが分かってきました。赤ちゃんの肌は特に刺激に弱いですので、赤ちゃんといえどもあまり大量の日光を浴びない方がいいようですね。

赤ちゃんを紫外線から守るために、外出の時には赤ちゃん用の日焼け止めなどをつけてあげてください。赤ちゃん用日焼け止めは生後三ヶ月から使え、SPF値も10〜15程度で、肌への負担も少ないものとなっています。赤ちゃんと一緒にお母さんもこの日焼け止めをつけても、もちろん構いません。赤ちゃん用の日焼け止めとは言っても、お値段もそんなに高いものでもありませんので、気になる方は一度ベビー用品売場で肌にとり、付け心地を試してみてくださいね。

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ボディ向けのスキンケアと日焼け止め

顔に日焼け止めとスキンケアが必要とされるように、本当はボディにも毎日欠かさず日焼け止めやスキンケアなどのお手入れを行いたいものです。忙しい現代を生きている女性に、毎日そうしたケアを行うのは酷なことかもしれませんが、せめて手の甲や首周りなど、人目に触れやすく年齢が現れやすい部分だけでも、できるかぎりのスキンケアを欠かさないよう心がけましょう。

美白や日焼けについて考えた時、ボディにはどういうスキンケア用品を使ってみればいいのでしょうか。日焼け止めに関していうなら、ボディ用の日焼け止めが各社メーカーから発売されていますので、その中から自分の肌に合うものをお選びになればいいかと思います。

ただ気をつけておきたいのが、SPFの数値の高すぎる日焼け止めを選ばないこと。SPFは紫外線を遮る機能の高低を表しており、SPFが高ければ高いほど、紫外線防止には効果が高いです。ですが、SPFの数値の高い日焼け止めは一度肌に乗せてしまうと落ちにくく、肌かかる負担も大きいものです。
多少手間はかかるかもしれませんが、SPF数値の低い日焼け止めをこまめに塗る方が肌にかかる負担は格段に少ないですので、できれば、SPF数値が低く品質の良いスキンケア製品を選んであげてくださいね。
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毎日のスキンケアに、欠かさず日焼け止めを

化粧水やアイシャドウなど、毎日のスキンケアに気を遣われている方は多いかと思います。ですが、日焼け止めを冬の期間も含め、毎日欠かさず使ってらっしゃる方は少ないのではないでしょうか。

美容専門家の佐伯チズさんもおっしゃってらっしゃることなのですが、紫外線は肌にとって、百害あって一利なし、というほど美容の大敵だそうです。佐伯チズさん自身も、夏でも長袖に日焼け止めと日傘を欠かさないんだとか。長い時間にせよほんのわずかな時間にせよ、紫外線を浴びると肌内部でメラニンと呼ばれる色素が生成され、肌は軽い火傷を負った時のような状態になります。こうした状態を繰り返すと、肌には過剰な負担がかかるだけでなく、色素沈着やシミ・シワなどの原因になってしまいます。
美白第一の方もそうでない方も、紫外線を避けることはスキンケアを第一歩と言い切ってしまっても、決して過言ではないでしょう。

紫外線を避けるための毎日のスキンケアは、特に難しいものではありません。佐伯チズさんが実践されているように、毎日きちんと日焼け止めを塗り、肌を露出しないよう心がけるだけでも十分に効果があります。

ですがもし日焼け止めを塗り忘れ、スポーツなどで大量の紫外線を浴びてしまったら、 どうすればいいのでしょう。浴びた後はあきらめるしか手がないのでしょうか。
もし日焼け止めが十分でない時に紫外線を浴びてしまったら、48時間以内に、美白のためのスキンケアを集中的におこなうようにしてください。紫外線を浴びた後メラニンが生成されるまでに、48時間のタイムギャップがあることがわかっています。この間に美白ケアをきちんと行うことができれば、肌へのダメージを最小限にとどめることができるでしょう。
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